当社は、食への安全性を追求し徹底した衛生管理のもと「安心・安全・より良い商品」をお客様にお届け致したく日々努力しております。
安心し信頼できる自社独自のトレーサビリティーシステムによる管理体制。
買付けにおいて、選定された船主よりかじきを買付け。
原料を船主から直接買付けることで、原料情報(船主・船名)を明確にでき、トレーサビリティーのシステムをつくることが出来ます。
原料買付け後、保管する際にカジキ1本1本にラベル・IDを付けます。
【買付日・魚種・Fish No.・船主/船名・重量】
工場で加工する際に、このIDが各作業工程へと送られ最終製品となり『トレスバック』することか可能になっております。
最終の箱詰めの際に、加工日コードとBox No.・Lot No.が箱に付与され、これらの情報により「原料買付日・船主/船名・加工日」を追跡することが可能になりました。
お客様へ安心して召し上がっていただける商品造りに便なる努力をしております。弊社はヒスタミン・微生物検査体制の強化を徹底して進めており、品質レベルの向上に取り組んでおります。
原料買付け後、【全魚種・全魚体】の自主ヒスタミン検査を行います。
ヒスタミン検査完了後、加工スタート。
出荷時にはインドネシア政府による微生物試験、食品成分試験、食品汚染物質試験を実施。
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国や各衛生機関の認定基準
適格なHACCP計画及び衛生管理計画に基づいた製造証明
品目:メカジキ、マカジキ、クロカワカジキ、バショウカジキの切身
適正な一般的衛生管理、国際規格コーデックス手順に基づくHACCP方式管理による製造証明
品目:メカジキ、マカジキ、クロカワカジキ、バショウカジキの切身
英語のtrace(追跡)と、ability(できること)を組み合わせた言葉で、「追跡可能性」などと訳されます。
トレーサビリティは、もともとは工業製品などがどこで誰によって作られ、工程がどのように進み、出荷後の製品がどのように配送され、現在どこにあるかというようなことが、後からでも分かるようにするシステムとして、ISO9001に定義づけられていました。
狂牛病をの発生をきっかけに、2003年農林水産省の「牛肉のトレーサビリティ」導入以降、トレーサビリティという言葉は広く知られるようになりました。
「ISO」は、International Organization for Standardization(国際標準化機構)の略で、各国の代表的標準化機関から成る国際標準化の機関です。
ISO9001は、製品やサービスの品質保証を通じて、顧客や市場のニーズに応えるための品質マネジメントシステムの国際規格。近年では、コンプライアンスやコーポレートガバナンスの要素である業務効率の改善や組織体制の強化にも活用されています。
HACCPとは・・
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)は、「ハサップ」または「ハセップ」と呼ばれ、「危害分析重要管理点」と訳されます。
食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生する恐れのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)。その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を製造することができるかという重要管理点(Critical Control Point)を定めます。これを連続的に監視することで、製品の安全性や健全性、品質を確保しようという衛生管理の手法です。
HACCPでは、原材料の衛生・作業環境の衛生・食品取扱の衛生等の衛生管理が、きちんと行われていることが条件となります。
食品の原材料の入荷から製造・加工・保存・出荷までのすべての製造工程毎に計画的なモニターを行うことにより、全ての製品の安全を保証でき、安全で衛生的な商品の製造を行ったという証明ともなります。
神奈川県三浦市三崎町城ヶ島658-8
046-881-3202
046-882-4775
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